ツインテールのヘヴィメタル日記

今年のツインテールの活動の〆日を迎えました。 初心者のためのヘヴィメタル講座 や CDのダウンロード販売 など経験してよかったことがたくさんありました。 初心者のためのヘヴィメタル講座に至っては、日に日にアクセス数が増えているのがとてもうれしい。 ダウンロードの売り上げにも貢献しているのでさらにうれしい（笑） バンド活動を航海で例えると、まだまだ新大陸を発見することはできていません。 荒波の中にいますが、難破も遭難もしていません。 この時代それだけでも大したもんか？ もはや幽霊船のように漂っているという声もありますが、メンバー全員ヘラヘラ笑いながら楽しんでおります。 来年はさらなる進化があるでしょう。 次はどんなことをしようかと考えています。 もうすでに楽しみでなりません。 1月4日にすぐにライヴがあるしね。 それでは皆さん1月4日にKobe SLOPEでお会いしましょう。 2014年 １月4日（土） Kobe SLOPE 旧ウィンターランド  『新春昇天祭～神戸SLOPE生誕記念～』 阿弥陀 / QLIP / みるきーうぇい / ツインテール / 響心SoundsorChestrA OPEN 17:30 / START 18:00 前売 1,500円 / 当日 2,000円（1 DRINK別） 来年も遊んでやってください

最初に宣言しよう、 ヘヴィメタルはダサくない！ 先日twitterでこんな感じのツイートを見た。 ロックファンは、ロックはダサいと言われると怒る ブルースファンは、ブルースはダサいと言われると怒る でもメタルファンは、メタルはダサいと言われると「うん…」と言う 僕はこのツイートに違和感をおぼえる。 もう一度言おう、 ヘヴィメタルはダサくない！ ダサいのはそのものを理解するつもりもなく、自分の心象だけでダサいと決めつけている人間であってメタルではない。 ヘヴィメタルとは音楽の形式である。 数あるジャンルのひとつである。 これをダサいというのは カレーライスはマズい というのと同じである。 〇〇というカレー屋、マズイ これなら理解できる。 ツインテールっていうメタルバンド、ダッセぇ！！ これなら理解できる。 うれしくないけど。 そして僕が一番許せないのは、 メタルはダサくてもOKと言っている一部のメタルファンである。 メタルはダサくてもOKという人間、ぼくはこれが一番ダサいと思う。 本当にメタルを応援する気ある？と言いたい。 ダサいのがメタルと公言する人の応援なんて、メタルバンドを後ろから刺しているだけとなぜ気づかないのか？ そりゃ現在のモノサシで80年代のファッションを見ればダサいだろう。 それは80年代のアイドルが眉毛が太くて小麦色のを可愛く思えないのと同じで。 メタルが好きなら、今の現代のメタルバンドでそんなダサい恰好やダサい曲を演奏している人がいないと知っているはずなんだけどなぁ。 ダサいと思っているなら応援しなくていい。 愛しているなら応援すべき。 果たして埼玉スーパーアリーナなどの巨大施設でメタリカのライヴを実際に見たあとに ヘビメタだせぇｗｗｗｗｗｗｗｗ と言える人間なんているだろうか？ 最後に宣言しよう、 ダセぇのはキサマだ！ メタルじゃねぇ！！

マナビッチ「FF6がアプリで発売するってさ」 おお、それは素晴らしい。 僕が最後にやったファイナルファンタジーですからね。 おためしプレイしたらここまで来てしまった（笑） たしか中学２年のときに発売されて、クラスの男はほぼ全員やっていたと記憶している。 もっていないのは僕とマナビッチの２人だけ！ そりゃ２人でつるむようにもなりますわな(笑) クラスの話題はＦＦ6のことで持ちきり。 やれ回転のこぎりの入手方法だの、シャドウは死なずにすむだの、アルテマウェポンがどうだの。 プレイしていない僕たちにはさっぱりだった。 しかしこういう全員が持っているゲームというのは潮の引きも早い。 ほぼ全員がクリアしたころには「もういらんから貸したるわ」ってな感じである。 そこから僕たちの冒険が始まるのである。 いやぁ～これは面白かった。 RPGでありながらスト２のようなコマンド入力があることがまず驚いた（思っていたような入力方法ではなかったけど） マッシュ大好き。 あと今では当たり前になっている隠し要素などはこのゲームから増えてきたような気がする。 3と4と6がおすすめです。 5も面白いけど、古代図書館とカルナック周辺が最高にダルい。 カルナックの音楽を聴くだけで気分が下がる（笑） 僕はFF6をスーファミ実機で持っているのでもう数年プレイすることはないでしょうが、マナビッチがまたプレイしないか心配です。 彼はFF6を大阪で五指に入るぐらいやりこみプレイした男ですから。 アプリをダウンロードしたら確実にベースを練習しなくなるでしょう。 落とすなよ！絶対落とすなよ！

ツインテールというメタルバンドをやっている4人ですが、考え方も趣味も全然違います。 ただ唯一の共通の話題がある。 それは、サガ１・２の話題である。 サガとは ふたご座のゴールドセイント 1989年にスクウェアから発売されたゲームボーイソフトです。 ゲームボーイ初期の本格RPGです。 僕にとって巨人とは進撃の巨人のことではない。 ジョニーのことである。 いまどきサガかよ！と思われるかもしれないが、この話が一番盛り上がる(笑) 『にんげんおとこ』は黙って巨人装備フルセット+ちからのマギが基本やろ？ 最強の武器は『メカ』に加速装置+ねこのつめ た‥たて‥ては　わた‥　わたた‥たさんんん‥ぞ。 ひほうをよこせ！おれはかみになるんだ！ ビーナスが強すぎる オーリービーアー！！ などなど このゲーム、やり取りが生々しい。 なんというか殺伐とした雰囲気が漂うRPGなのだ。 ドラクエで死体を確認すると へんじがない　ただのしかばねのようだ サガにいたっては、 しんでるぜ 荒廃した世界観を感じるでしょ？ 他のRPGで戦闘が終了すれば、 まのののむれをやっつけた たたかいにかった！ たたかいに勝利した というような文章が出るが、サガは ゴブリンはしんだ 死にます。 はっきり言ってます。 自分が死んでも やすひろはしんだ と出ます(笑) 救いがありません。 パーティの中に好きな女の子の名前を入れたキャラが 〇〇はしんだ と出ると、どうしようもない絶望感に襲われたもんである。 好きな女の子の名前なんか入れるなって？ 小学生なんだからカンベンしてくれ(笑) 悪い魔王がいて、選ばれし勇者たちが戦いに挑むような内容ではなく、作品全体に北斗の拳のような殺伐として乾いた世界というのが小学生の僕には衝撃的だった。 例えばラスボスの断末魔のよくあるセリフ。 例 「ば、バカな！この私が人間ごときに…。だが覚えておけ人間ども！ 貴様らに悪の心がある限り私は何度でも甦る！なんどで…も……グワァー！！」 みたいな感じでしょ？ ところがサガは 主人公「やっちまったぜ‥‥」

結婚式で演奏するバイトしてきました。 そういうお仕事なのでメタル成分を消しての演奏です。 多分出てましたけど（笑） ギターのヘッドがメタル使用ですからね。 コンコルドヘッドなオベーションです まあそういう日もあります。 新郎新婦が幸せそうでした。 観てるコチラがニヤケてしまうぐらい。 みんなに祝福されるのがこんなに素晴らしいことだったとは。 そういう感覚を少し忘れていました。 立て続けに数本の結婚式に呼ばれたのですが、やっぱり結婚しなきゃいけない気がしてきますね。 エクゾスカル零 の中に「男と女2人そろって１つの生命体」というセリフがありました。 あたしゃ半人前です（笑） まああの時この時、結婚を選ばなかったから今ツインテールを続けていられるのでしょうけど。 いや、結婚に選ばれなかったが正解か。 その選択を良いものにするためにやってみます。 捨てれねぇわなぁ～。 楽しいもんなぁ～。

バイクが好きである。 アメリカンバイクに乗っているが、オフロードもモタードもネイキッドもメガスポーツも乗ってみたい。 僕が乗っているのはスズキの ブルバード400 惚れまくっております。 ブルバード400リミテッドエディション だが世間でははっきり言って人気がない。 ネットの書き込みも 個性ゼロ デカいだけ など散々である。 個性しかないと思うんやけどなぁ～。 兄弟機の イントルーダー はたまに見るが、このブルバードはほとんど見ない。 スズキが僕のために作ってくれたバイクなのでは？と勘違いしてしまいそうです。 ちなみに ブルーバード ではない。 それだと日産の車になってしまう。 ブルバード である。 boulevard（ 大通り）という意味らしい。 その名の通り、車両サイズは400ｃｃのクセに国内最大級！ 他のアメリカンバイクよりも大きいぜ！ 「それ何CC？」 こう聞かれるのがすごくうれしい(笑) デカイよほんとに！ 僕が乗っているのは2006年に出たリミテッドエディション！ 銀色に輝くメタルモンスターである！ どのバイクにしようか悩んでいるときに、トライバル（東南アジアなどの独特の模様）仕様のブルバードを見て、これしかないと思った。 トライバルパターンはSLAYERの ケリー・キング が刺青として彫っている時点でメタルなのだ！ 銀色とトライバルパターンのコントラストが凶悪かつ美しい。 他にバイクを買ってもこのカラーリングにしたいとすら思う。 トライバル＝メタル アメリカンバイクながらネイキッドのような走りができるとのことなので、乗車の姿勢がアメリカンバイクのくせにけっこうな前傾姿勢を求められる。 つまりハンドルまでの距離が長い。 こういうバイクは腰にくることが多いが、ブルバードは肩甲骨がコリます。 コーナリングはネイキッドな部分があるバイクなので、他のアメリカンよりも良い （以前月刊オートバイのアメリカン特集でもそう書いていた気がする） コースケが過去に所有していた数台のアメリカンバイクと比べても良かった。

２ちゃんねるのまとめサイトを閲覧することこそ時間と人生の浪費だと思うのだが、メタルとバイク関連のだけはつい観てしまう。 先日ロック系のまとめのところに 昔組んでたバンドにギターで応募してきた奴が、「パワーコードしかできません」とか 言いやがったｗｗｗ 即効で追い出してやったよｗｗｗｗｗ みたいな書き込みがあった。 はっきり言おう、 まったくもって愚かである。 もしかするとそのギタリストはslipknotのミック・トムソンぐらい弾ける男だったかもしれないのに。 加入するバンドにパワーコードしかできませんと言うぐらいだから本当にスゴイ可能性もある。 そしてなんと謙虚なことか！ 確実にバンドの核になったことだろう。 パワーコードで検索すると、まあネガティヴな書き込みが多い。 パワーコードの練習はバントの練習みたいなもんと書いている輩もいた。 トニー・アイオミに勝ってから言え。 パワーコードを押さえること自体は簡単である。 できる人に教えてもらえれば1日でできるだろう。 しかし！パワーコードを弾くことはとてつもなく難しい。 力強く、そして破壊的に弾き切ることは一長一短でできることではない！ パワーコードとはその名の通り、力の和音である。 力なくしてできないのである。 ギターを演奏することを「ギターを弾く（ひく）」と読むが、読み方によっては 弾く（はじく） とも読める。 つまり弦をバッキーン！とはじくのである。 ヌルヌルと撫でるのではない。 かつてパワーコードなんてカンタンカンタンと言っていた人たちを数多く見てきた。 誰一人としてパワーを感じさせる人がいなかった。 弦を撫でているだけだった。 本当にパワーコードでカッコよく弾ける人は、簡単なんて言葉は絶対に口にしない。 力なんて必要ねーよ。 だってギタリストって細い奴多いじゃん？ という人もいるだろう。 よく見てほしい。 本当にギターの巧い人の腕ってのは細くてもしなやかで強靭な二の腕をしてるよ。 （地獄のメカニカルフレーズでおなじみの小林信一氏曰く、メタル筋が発達しているらしい ） パワーコードは２本の弦を弾く。 たった２本ですさまじくヘヴィに力強く音を出せる技術なの

自分も含め、人は外に出なくなった。 映画館も人が入らない。 外食も減る。 あらゆるサービス産業に人が来ない。 もちろん世の中全体の収支が減ったということもあるだろう。 趣味の多様化なども関係するかもしれない。 ライヴハウスなんてもぬけの殻。 当然出演バンドからノルマを巻き上げバンドも居なくなる。 結果ライヴハウスは潰れる。 外に出なくても買い物も音楽も映画もネットで済んでしまう時代。 そういう時代にバンドをやっています。 ある落語家の人がこんなことを高座で言っていた。 「このご時世に数ある娯楽のなかで、わざわざ落語を選んでいただきありがとうございます。」 ほんとそうである。 ライヴのときはホントにそういう気持ちになる。 みんな仕事帰りで疲れているだろう。 家に帰ってさっさとゴムのパンツに履き替えて横になりたいだろう。 好きなお菓子やビールを飲みながらネットしたりゲームしたりもできる。 それが一番お金のかからない娯楽だし。 そんな中、立ちっぱなしでタバコ臭い最悪な環境のライヴハウスに我々ツインテールを観に来てくれるのだ。 ホールクラスでライヴのできるバンドを観に行くなら分かる。 音響も環境も良いからね。 でも僕たちクラスのバンドがライヴできる場所で良い環境の場所なんてまずない。 トイレは汚いし分煙なんてまずありえない。 自分が客ならこんなところに絶対来たくないと思うような場所もある。 それでもお客さんはツインテールを観に来てくれるんです。 本当にありがとうございます。 手なんて絶対抜けません。 このご時世に数ある娯楽のなかで、わざわざツインテールを選んでいただきありがとうございます。 まだまだやらせていただきます。 今ツインテールを応援してくれている皆さんが安心してノれる環境を与えることのできるバンドに必ずなります。 ええ、たまにはマジメなことも言いますよ。 ツインテールのメンバーはふざけたことをやっているマジメな男たちです。

僕は極端な性格だと思う。 やるからにはトコトンやる。 やらないなら絶対しない。 普段はあまり外に出ませんが、出るときはめちゃくちゃ出ます。 というわけで突如バイクでキャンプ一人旅がしたくなったので行ってきました。 目的はほぼ自炊キャンプをしながら広島方面へ向かいました。 今回用意したもの 飯盒 米4合 水筒 コッヘル３つ 携帯ガスコンロ ナイフ 1人用テント テントマット 寝袋 行動食（ オールレーズン と 植村味噌 ） ボロボロの衣服（着た後は現地で捨てられるように+たき火の燃料） 以外と積めます。 少し肌寒いこの季節に役に立ったのは水筒です。 かなり古い丸型水筒 これ、実家の押入れの奥底に眠ってた年代もの。 昔に存在した金物メーカーの水筒で、鉄製で少し重い。 だがその分とても頑丈。 取っ手が付いているので火にかけるとヤカン代わりになります。 直火OK 極限に寒いときはタオルに巻いて寝袋に入れたら湯たんぽに早変わり。 今回も非常に役に立ちました。 午前4時に出発しようと思い、午前3時に起床。 そして二度寝して結局午前5時半に出発（笑） ９時半ぐらいに加西サービスエリアに到着。 そこで きつねうどん＆ぼっかけ丼セット を頼む。 きつねうどん＆ぼっかけ丼セット 甘く味付けされた薄揚げと鰹だしの風味、そしてぼっかけ丼の肉とこんにゃくの歯ごたえが最高にマッチしていました。 書いてるだけでツバが出ます。 バイクで遠出しだして感じたのが、最近のサービスエリアのご飯はとてもおいしい。 値段もそこまでしない。 休日にサービスエリア目指してショートツーリングするライダーが多いのもうなずける。 そんなこんなでお昼すぎに エゥーゴ岡山基地 　道の駅-久米の里に来ました。 ここには1/3スケールのZガンダムがいます。 オッサンは、星の涙を見る 昔にここに来たときにも思ったのですが、子供よりも大人の方が興奮しているのが印象的です（笑） まあ放送が1985年ですからね。 第1話で カミーユがジェリドに軍靴で眉間にトーキック

休暇いただいてます。 現在旅支度中です。 バイクを整備してガソリン入れてテントや寝袋、飯盒を積んでいる所です。 ええ、一人旅ですよ。 新曲が１つできたのでどこかに行ってきます。 1曲書ければ１回旅に出てもいいというルールを設けています。 そうじゃないと永遠にどこかに行きそうなので。 音楽もインターネットも一切かかわらず体をリセットしてきます。 どこかで旨いものを食べてまた曲を書きます。

metal-archives.com という海外メタルファンサイトがあります。 世界中の有名無名を問わず、メタルバンドを紹介してくれている素晴らしいサイトです。 ウィキペディアのように有志が集まって作っているサイトのようです。 マシモがツインテールに加入した頃、なんとなくツインテールで検索したらこのサイトに巡り合った。 うおおおおおおお！ ツインテールが載ってるよぉぉぉぉ！！ 二人で喜びました。 そして先日また確認すると、サードミニアルバムGuess Spiralも掲載されていた。 こちらから更新しろと連絡したわけではないのに！ スゲェよmetal-archives.com HP更新を忘れる俺なんかよりずっと優秀だよ(笑) で当然僕らのページを作ってくれた人がいるわけです。 調べてみると2006年に作ってくれたのがドイツ在住のクリストフさん。 2013年にGuess Spiralの情報を掲載してくれたのがフランス在住のエリーさん。 どんな人なのか見てみましょう。 クリストフさんのMYSPACE エリーさんのFacebook 怖ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！ 怖いよ二人共！ 全身刺青のオッチャンと水タバコかもしくは別の気体を吸ってる兄ちゃんやないか！ こんな人たちがわざわざ日本のツインテールというメタルバンドを探し当てて掲載してくれたというのか！ お二人にはツインテールのCD3枚を送らせていただきます。 ドイツとフランスでライヴをするときはお二人は絶対ご招待するぜ！ ありがとう二人とも！いつかそっちに行くぜ！

10月10日にグランドセフトオート５が発売された。 難波にはいくつもの巨大広告が貼りだされている。 ひっかけ橋に巨大広告 …欲しい、すごく欲しい。 知らない人に説明すると、これは犯罪をするゲーム。 車を盗んだり、銃撃戦やったり、ライバルをSASTUGAIしたり、ギャングのドラッグを巡り抗争をしたり、誘拐したりという子供はやっちゃいけないゲームです。 たけしの挑戦状や初代熱血硬派くにおくんをさらにリアルにした感じですね。 僕はこれにめちゃくちゃハマった時期がありまして、数日やり続けました。 オンライン対戦があってチームに分かれて戦争をするんですが、これがめちゃくちゃおもしろかった。 なぜかハンドルネームが Alexanderという謎のロシア人 に狙われ続けました。 20対20で敵味方に分かれて対戦しているのに僕を狙撃してくるのがいつもこのAlexanderという人物なのだ。 もしかすると日本人が嫌いなのかもしれない。 腹がたった僕は常にこのAlexanderと一騎打ちをしていた。 チームバトルなんざ関係ない、俺とAlexanderの決闘だとばかり銃撃戦を繰り返した。 食事を菓子パンのみ、ギターの練習も一切せず、仕事も有給を使い、デートも断りました（今でも後悔してます）。 すべてはAlexanderをSASTUGAIするために時間を割きました。 数日限定ですが完全なネット廃人になっていましたね。 ゲームで使用するキーボードのW,A,S,Dは文字が消え、マウスの両ボタンは塗装が剥げ、机の肘を置いている部分は真っ黒に汚れていました。 残ったものはすさまじい眼精疲労と肩こりだけ。 髭面で後悔したのを覚えています。 今は戒めとして、オンラインゲームは一切やっていません。 モンハンやケータイゲームとかのお誘いも受けますが断ってます。 オンラインゲームは止めてくれる人間と一緒に住んでいる人しかやっちゃいけません。 Grand Theft Auto 5はパソコン版がでたら買おうと思います。 でもオンラインモードは絶対やりません。 でも HP を観たら面白そうなオンラインルールがいっぱいあるんですよねぇ。 チームを組んで銀行強盗？ 銀行側と犯罪者に分かれて？ 戦闘機でレース？

先日のできごと。 昼間に1本の電話が。 電話主　「川上さん、レスポールカスタムの修理が終わりましたよ。」 レスポールのネック塗装が変化してドロドロに溶けていた ので、ツインテールのマシモ御用達の カルロスギター に預けていたのだ。 やっと完成したとのこと。 さっそく大阪の果てから数時間かけてカルロスギターに到着。 店長のカルロスさん（以下カルロス）「いやぁお待ちしてました。今回はなかなか苦労しましたよ！」 僕「いえいえ、やっとレスポールに会えると思うとうれしいですよ。」 そしてカルロスさんがハードケースを持ってくる。 いよいよ2か月ぶりにヤスポールと再会である。 カルロス「確認してくださいね。すごくいい感じに塗装できてますから。」 思えばこの レスポールカスタム黒 を買うために社会人になったのだ。 離れて暮らして寂しい思いをしました。 やっと弾けるんだなぁ～。 ガチャ！（ケースを開ける） れ、レスポールジュニア？ 僕、カルロス『ええ～～～～～っ！！！！』 あ…ありのまま 今　起こった事を話すぜ！ 『レスポールカスタムを修理に出したらいつの間にか廉価のジュニアに変わっていた』 な…　何を言ってるのか　わからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった… 塗装をはがし過ぎだとか質が悪くなってるじゃねーかとか そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ… どうやら他にレスポールを修理に出していた人の分と間違ったようです。 そのあとちゃんと僕のレスポール（通称ヤスポール）を持ってきてくれました。 あ～ビックリした。 やっと会えたよ俺のブラックビューティ－ ああ、やっぱりカッコイイ…。 そして調整もしてもらったので弾きやすい！ 将来は腰痛を引き起こしそうなこの重量も良い！ この重さあってこそのレスポールなのだ！ 10月19日のライヴはこれで戦います。 ベタベタしないヤスポールは最高だ！ 20

ツインテールの練習場所の原点はボロボロのライヴバーである。 マシモがまだヘルメットををかぶって舞鶴の高校へ自転車通学していた頃、僕たちは大阪某所のライヴバーにいた。 僕、マナビッチ、コースケ、当時のヴォーカルでボロボロのアンプと、かび臭いマイクを使い練習していた。 その時はツインテールを結成して2年がたった頃で、グリーンデイやオフスプリングのコピーバンドからやっと抜け出し、ハードロックコピーバンドにクラスチェンジしていた。 演奏曲は、 ディープ・パープルのSmoke on the Water ヴァン・ヘイレンのYou Really Got Me マイケル・シェンカーのArmed and Ready 教科書通りの超オーソドックスな曲の数々！ 当時リードギタリストを目指していた僕らしい選曲である。 しかし内容のほどは、演奏が終わったあとにライヴバーのマスターが失笑しながら部屋を出ていく始末で(笑) で、9月28日にアメリカ村の小さなライヴバーで演奏してきました。 ライヴハウスではなくバーで演奏したのは何年振りでしょうか。 意気揚々とライヴバーにバイクで行きました。 ああ、やはり秋だ！ ギターを背負っているので快適とは言えないが、なんて心地よい風！ このまま季節が止まってくれたたいいのにと思います。 バイクで通勤、ここまでは良かった… 現地ライヴバーに到着。 当時の記憶がよみがえりました。 かび臭い部屋、乱雑に置かれたケーブルの数々、凹んだマイク(笑)など当時にタイムスリップさせてくれた。 モニタースピーカー（自分の声を演奏者に返す足元にあるスピーカー）ないのも当時と同じ。 自分の声が全然聴こえないよ！ 音程が合っているかどうか分からないよ！ ……今年一番疲労したライヴでした。 各メンバーのブログを観てもあまりライヴのことを書いていないのでどういうライヴだったのかはお察しください。 あの日のライヴは果たしてお客さんを楽しませられたのでしょうか？ 『あの子たち、よくがんばってるわねぇ～』という目で見られていなかったかが心配です。 でも来てくれたお客さん達！どうもありがとう！ 喜んでいただけたら幸いです！ 次の10月19日（土）　八尾シルキーホール

やっと発売されました！ ツインテールのサードミニアルバム『 Guess Spiral 』 録音からずいぶんと時間がかかってしました。 現在、収録曲の『叛旗の下に』がまるまる1曲聴けます。 特別ですよ。 本当はもっと早くリリースできる予定だったんです。 でも実はちょっとしたトラブルがありました。 ジャケデザインをしてくれる人にイメージとアルバムタイトルを送って作ってもらったんです。 そして出来上がってCDBABYという海外の業者に送ったんですよ。 すると帰ってきた返事が、 「英語のつづり間違ってね？」 でした。 ……？ と思ってジャケットをよく見てみると、 Guess Sp a iralになってました（泣） 正しくは Guess Spiral しまったーーーーーーー！！ カッコ悪りぃぃぃぃぃぃぃぃ！！ あわててデザイナーに送った自分のメールを見てみると、 ジャケットの文字は 『Guess Sp a iral』でお願いします。 川上泰広 バカバカバカバカ俺のバカ！ 指示の時点で間違ってるじゃねーか！ というわけでデザイナーの方に謝罪してもう一度作ってもらってたんです。 録音でもそれ以外でも苦労しました。 それにしても毎日数千もの登録があるのにわざわざ日本の超無名メタルバンドのジャケットのスペルミスにまで指摘してくれたCDBABYはすごい。 曲の権利まで守ってくれているし！ いろんな人に助けられているツインテールです！ さっそくダウンロードしてくれている皆さん本当にありがとう！ ライヴあるんで見に来てね！ やっぱり生演奏が一番だよ！ 10/19（土）　八尾シルキーホール Green Day's 2013 oct OPEN 18:00／START 18:30 ADV 1000yen／DOOR 1500yen (入場時1drink別途500yen) 出演　ツインテール/THE Feel Good Factor/他 9/28（土）　THE NEW GRUNGE 出演　ツインテール他 入場無料　１ドリンク制（500円） ツインテールがタダで観れると言ったな、あれはウソだ。 正確にはドリン

初心者のためのヘヴィメタル講座を作ったのでメンバーにオフの日を頂きました。 あの動画、全部で8時間ぐらいある動画なんですよ。 編集するためにはその8時間分の映像を何回も観て面白い部分や説明している部分をピックアップするので、 もうツインテールを嫌いになるぐらい観ました。 あと１つあるので1日ぐらい息抜きさせてもらわないと、好きでやっていることで過労死してしまいます。 で、TTMC（ツインテール・モーターサイクルクラブ）の皆さんとツーリングに行ってきました。 といっても、メンバーは僕とコースケと元メンバーのTさんの3人だけです。 ハーレー乗りとブルバード乗りです ちなみに写真では茶髪に見えますが、地毛です。染めたことありません。 マノウォーやモトリークルーみたいにバイクに４人またがった絵を撮りたいのですが、真下と冨山がまったくバイクに興味を示さないので今のところ３人です。 伊賀牛を食べてきました。 コースケとTさんは５０００円相当のセットを。 わたしくは、１００００円相当の伊賀牛ステーキだ！ コースケと違ってステーキの写真を取り損ねてしまった。 だが、本当に美味しかった！ 噛まなくてもいいんじゃね？っていうような肉を食べたのは初めてだよ！ やっぱりおいしいものを食べようと思うなら、お金をかけなきゃダメですね。 私生活であんな肉食えないもんね。 そのあとは旧道を景色を見ながらバイクで流しました。 ソロツーリングも楽しいですが、グループで行くのも最高です。 あとは針テラスで他のバイク群を見ながらコーヒー飲んでました。 針にはライダーやバイカーが多く集まります。 そして高級バイクばかり。 バイク屋よりも盛況です。 だが今回も僕の乗っているブルバードは見なかったなぁ。 これすごく良いバイクなんよ？ コースケ視点で観た今回のツーリングは こちら です。 現在初心者のためのヘヴィメタル講座その3を編集中です。 もう少しですので楽しみに待っててね。 追伸 9月28日に予定しているTHE NEW GRUNGEでのライヴですが、１時間演奏します。 9月28日（土）　THE NEW GRUNGE 出演　ツインテール他 １ドリンク制（500円のみ） 住

デキター！ やっと公開です！ ツインテールのシアターオブメタル第3弾、『初心者のためのヘヴィメタル講座』が完成しました！ １と２を同時配信！ 大阪の某所を長時間借りて、メンバーを呼び寄せて撮影しました。 背景が宇宙空間ですが、ネタバレするとこれはブルーシートを壁に貼り付けています。 それにあとで宇宙の映像をPhotoshopで作って入れてます。 ちなみにカメラの設置やセットの用意や撮影しめて、8時間かかってます。 後半はけっこうヘロヘロになって撮影しました。 これを観たひとには、『メタルを冒涜している！』と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 僕たちはヘヴィメタルバンドです。 自分達のやっている音楽を貶めるつもりなんざ、さらさらございません。 ヘヴィメタルは、面白い部分もある素晴らしい音楽なんです。 だから勘違いされやすいのです。 スタイルがあってスタイルが無い、攻撃性も残虐性も緊張感も可笑しさもある大らかで深い音楽です。 それを解ってほしいだけです。 それに『これは良い、これは素晴らしい』とだけ叫んで人に勧めるのは自己啓発かカルト教団と変わりませんしね。 メジャーでもインディーズでも売れていても売れてなくても、すべてのメタルバンドにリスペクトしています。 仲間ですから。 ヘヴィメタルを全く知らない人にも観て頂けるとうれしいです。 ヘヴィメタルは自ら選んでしか始められない音楽ですからね。 まあメタルを知らない人が観て面白いと感じるかどうかは解りませんけど…。

ツインテールのシアターオブメタル第3弾、『初心者のためのヘヴィメタル講座』が完成しました。 だがしかし、まだ公開できません。 それはなぜか、 書きだせないのです。 エラーが出まくって何もできません。 モノは完成しているのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！！！ 容量が足りないだとぉ！？ なんで４ギガの動画を書きだすだけなのに記憶域が足りないんだ！ ２７７ギガも空き容量があるんだぞ！！ かれころ２週間パソコンと格闘しています。 全然解決しねー！ グラスバレーって会社に連絡して解決方法を教えてもらって実行してもまったく変わらず。 どないなってんねん！ 現在も作業中。 もうちょっとまって。

虎屋 の羊羹が好きである。 死ぬときは最後の『夜の梅』を食べて死にたいもんだ。 というぐらい好きである。 そしてまた、とんでもなくうまいものを発見した。 小倉屋山本 の『えびすめ』である。 がんばれ五右衛門の相棒の忍者じゃないよ。 塩ふき昆布の元祖です。 ツインテールの山本幸佑とも一切関係ありません 僕は昆布が好きなのである。 おにぎりの具は昆布が一番好き。 このえびすめ、昆布がとても厚みがあり、ふきつけている塩の濃厚さが半端じゃない。 そして昆布の旨みと渾然一体となったすばらしい味なのだ。 しかし、当然お値段は張りますよ。 上記の袋75gでなんと1,365円になります。 ちなみにスーパーマーケットで売っているごま昆布は100ｇで198円ぐらいで買えます。 虎屋の羊羹よりも断然高ぇ！ しかしそれだけの価値はあります。 あつあつのご飯にのせた、塩がご飯に付いた部分がこれまた旨い！ しかし至高はやはりお茶漬けだろう。 えびすめ2枚をご飯に乗せてお茶をそそぎます。 すると昆布の表面の塩がお茶にとけだし、色が淡い昆布色に変わっていきます 塩ふき昆布の香りが鼻をくすぐります。 高級料亭に来た気分になります。 超旨いよ！ これだけで家に帰りたい気分になるぜ！ 〆のお茶漬けという意味がやっと分かった。 〆こそ本当に良いものを食べないといけないのだ。 ではツインテールTheater of Metal第3弾、『初心者のためのヘヴィメタル講座』の編集に戻ります。 もうすぐUPするから楽しみに待っててね！

今週はバンド練習がお休みだったので家で映画ばっかり見てました。 作曲作業には、映画と小説とマンガとアニメは必須なのです。 今回観た映画一覧 続・夕陽のガンマン キャプテンアメリカ マイティ・ソー ゴーストライダー X-MENファーストジェネレーション 300 ザ・ファイター スターシップトゥルーパーズ ハードターゲット コン・エアー タイタンの逆襲 レスラー SUPER8 カウボーイ & エイリアン ハルク ブレイブハート 見事に血と汗と脳症が飛び散る映画がそろいました。 ギリギリ違うのはザ・ファイターぐらいか？ 簡単に映画の感想 続・夕陽のガンマン…オッサンが３人が３時間にらみ合う映画。カッコイイけど長い。 キャプテンアメリカ…恐ろしく地味 マイティ・ソー…同じく地味 ゴーストライダー…アメリカンバイカーならおもしろい映画。 X-MENファーストジェネレーション…X-MENシリーズは今のところハズレなし。 300…スパルタ軍強すぎ。最後が熱い。 ザ・ファイター…主人公はボクサーではなくシャブ中のお兄ちゃんでした。 スターシップトゥルーパーズ…さすがロボコップの監督作品。想像を絶するグロさだった。 ハードターゲット…ヴァンダム最高傑作。またジョン・ウーと組んでくれ。 コン・エアー…俺の中でのニコラスケイジ3部作の最高傑作。（他はフェイスオフとザ・ロック） タイタンの逆襲…家で観たらまったく迫力なし。ぜひとも大画面で。 レスラー…こんなに落ち込む映画とは思ってませんでした。 SUPER8…え、超能力映画じゃないの？ カウボーイ & エイリアン…期待しすぎた…。 ハルク…以外や以外、それなりにおもしろかった。 ブレイブハート…何回みても最高傑作。フリーダーム！！ 印象に残ったのは続・夕陽のガンマンとレスラーですね。 続・の内容は、オッサンが３人が３時間にらみ合う映画です。 いや、ホントに。 原題は、The Good, the Bad and the Ugly 直訳するといい奴、悪い奴、汚い奴です。 有名なメキシカンスタンドオフが出てきます。 お互いが拳銃を向け合って動

ツインテールのミニアルバム『Graymarker』がitunesとamazonMP3でダウンロードできるようになりましたよ！ なんか感慨深いです。 今まで手売りしていたものが世界中どこでもダウンロードできるようになるって。 itunesはitunesのアプリから検索できます。 amazonMP3はこちらになります。 itunesとamazonMP3、ともに検索キーワードは『twintail』です！ 英語で検索お願いします。 多分初音ミクの画像とかも出ると思いますが、それは僕たちではありませんのでご理解ください（笑）。 他の業者さんです。 ちなみにカタカナでツインテールと検索すると、あまりにもピンク色や黄色などのドギツイ絵が出てきます。 僕らは関係ありません。 俺達もitunesデビューだよ！ うおお！amazonに俺達の音源がぁぁぁぁぁ！！ 何故かアマゾンの方が料金が安いです。 どういう基準で料金設定されたのかよくわかりません。 これから調べます。 家のCDラックがパンパンでもう買えないよ！という方、 音楽はパソコンでしか聴かねぇ！と言う方、 ぜひともツインテールのダウンロード版音源をお楽しみください。 現在、ミニアルバムをダウンロードできるように施術をしています。 しばしお待ちを！ CDとしての販売はもう少しまってね。 ネットという恩恵に感謝せねば。 これからもメタルし続けます。

ここ1年ぐらいなんですが、ジョギングをすると異常に体がかゆくなります。 脇腹あたりが走行不能に陥るぐらいかゆいんです。 血行が良くなるとかゆくなるのかと言えばそうではない。 筋力トレーニングをしてもかゆくならない。 水泳をしても自転車に乗って汗だくになってもかゆくならない。 ジョギングのみ、体がかゆくなるのだ。 小学生4年生のときに僕は寒冷じんましんという病気になった。 寒く感じると体中に発疹ができてしまうのだ。 現在はすっかり治っているのだが、僕もそういう皮膚疾患持ちなのかもしれない。 ジョギングしなきゃ問題ないので助かりました。 ライヴで汗だくになったらかゆくなる状態だったら音楽ができなくなりますからね。 というわけで皮膚科に行ってきます。 痛いってのは嫌だけど、かゆいって一番つらいね。 ただの近況報告で申し訳ない！

メインで使用しているレスポール（通称ヤスポール）の塗装がドロドロになってきました。 なんとネックを握ると指紋がべったり付くレベルのドロドロです。 塗装剥がれるわ溶けるわ レスポールのネックは元からすこし湿った感じがするのですが、そんなモンじゃない。 接着剤のようにひっつきます。 さすがにこれでは思ったようなプレイができません。 思えば高校生のときにGuns N' Rosesの『Paradise City』のPVを見て以来、レスポールぞっこんです。 それまでは、 『丸いギター？ケッ！そんなもんメタルじゃねぇよ！』 って感じでした。 高校時代に通っていた近所の服屋で僕の音楽趣味は形成されたといっても過言ではありません。 いつもMTVが流れていて、時代的にまだハードロックやヘヴィメタルのPVがギリギリ流れていました。 しかもそこ、店内にビンのコーラが売ってあったのがうれしかった。 ビンコーラを飲みながら服を選んでMTVを観るというのがなんかオトナになった気分にしてくれたもんだ（笑） いま考えると全然オトナじゃないのだが。 其処で観た『Paradise City』を観てからは、服屋に行ったあとに楽器屋に行きショーケースにあるレスポールカスタム（もちろんヒストリック）を眺めてウットリしてました。 あの丸みのあるフォルム、攻撃的なヘッド、重さを感じさせる重厚なボディ、黒と金の絶妙のカラーバランスなど、眺めているだけで自分がギターヒーローになった気分になりました。 そこから高校を卒業して死に物狂いで働いて働いて働きました。 憧れのレスポールカスタムを購入した！ もちろん一括現金払い！ ローンなんてロックじゃねえよ！ スラッシュがしている細い革ストラップも一緒に買いました。 そしてレスポールを装着！ もちろんスラッシュのように上半身は裸で。 鏡に向かってポーズを決めまくってました。 まるで自分がスラッシュになった気分でしたよ。 結果、ストラップが当たった左肩が真っ赤になりました。 レスポールの重量に細いストラップは自殺行為です。 4キロから5キロぐらいありますからね。 すぐに一番太い革ストラップを買いに行ったのは良い思い出です(笑) 僕にレスポールを持たせた男、スラッシュ

シアターオブメタルでツインテールのことではなくて、ヘヴィメタルそのものに焦点を当てた企画を考えてます。 今よりもメタルのことを詳しくならないといけないと思い、いろいろな文献を見たりネットで調べたりしてます。 がしかし、調べれば調べるほど難しい。 そもそもメタルとメタルじゃないものの線引きはどこなのか。 このバンドはハードロックバンドなのかヘヴィメタルバンドなのか。 2000年代に跋扈したへヴィロックバンドは、現在はヘヴィメタルの定義に当てはめてもよいのか。 ニッケルバックはヘヴィメタルか？ などなど、調べれば調べるほど解らなくなってきた。 どういう音がメタルなのか どういう見た目がメタルなのか どういう信念がメタルなのか 僕はヘヴィメタルをやっている人間なので、どういうものがヘヴィメタルなのかは分かります。 でもそれをメタルを理解していない人に文章と口頭で説明しろとなると、とても難しい。 ヘヴィメタルとは素晴らしくカッコイイものなのである。 同時にちょっとおかしい部分もある。 人々に誤解されやすい音楽なだけに説明に気を使う。 これがメタルというものを人に伝えようとする場合、やはり曲を聴いてもらうのが一番である。 しかしこの選曲がまた難しい。 高校生のときにメタルに興味をもった友達がオススメ曲を聴かせてくれと言ってきた。 ぼくはさっそくMDプレーヤーに入っているIRONMAIDENの「Be Quick Or Be Dead」を聴かせてあげた。 それから彼は二度とメタルの話をしなくなった。 どうやらポップスで育った彼には厳しすぎる選曲だったもよう。 メタルには本と同じくレベルがあると思う。 コロコロコミックやボンボンしか読んだことのない人に大江健三郎の作品を読ませれば、恐らく難しくて解らないというだろう。 むしろ本を嫌いになるかもしれない。 メタルも同じである。 間違ってもメタル初心者にカンニバルコープスやクリプトプシーを聴かせてはいけない。 笑うかもしれんが好きにはならないだろう。 何にでも順序が大事である。 僕が初心者にオススメするメタルアルバムは、 HELLOWEEN 　KEEPER OF THE SEVEN KEYS １．２ MR.B

アンセムのライヴに行ってきました。 実は初めてです。 ドラムが夜叉の田丸さんだった。先日辞めた本間大嗣の代役をこなせるのがすごい。 結構なプレッシャーだと思います。 アンセムのファンは昔から応援していた人たちなので風当たりが弱いとも思えませんし。 なんの問題もありませんでした。 つーかかっこよかったよ！ そのままメンバーに加入でいいよ！ リーダーの柴田直人の胃がん手術からの復帰ということでお客さんからは直人コールが多い。 満を持しての登場って感じだろうか。 お腹に傷があったが、逆にカッコよかった。 ステージ上では傷すら美しくみせる作用があるらしい。 手術をしたらそれを見せながら演奏というのも悪くない。 ギターソロのときにギターが1本だと音が痩せます。 ギタリストが2人いると一人はソロを弾いて一人はリズムギターを弾くので音が痩せにくい。 しかしアンセムはまったく痩せない。 柴田直人、清水昭男、田丸勇の演奏がバッチリ合っている証拠だ。 バラバラだとこうはいかない。 むしろこれ以上いらないと思うぐらいの演奏の爆発力である。 アンセムのCDにはインスト曲が入っているのだが、CD以上の構成と破壊力があった。 歌なしの曲でこんなに感動したのはジェフベックのライヴ依頼かもしれない。 清水昭男さんのギターソロはすごくツボです。最高です。 アンセムの良いところは,、ベテランながら昔の曲ばかりやらない所だ。 僕は実は昔のアンセムはほとんど知りません。 2001年に復活リリースしたSEVEN HILLSからのファンである。 聴いたのはもっと後なのだが。 だからそれ以前のヴォーカルが坂本英三じゃないときの曲はほとんど知りません。  でも大丈夫です。 ほとんど歌えました。 過去にすがることなく現在の武器で戦えるメタルバンド、それがアンセムである。 坂本英三さんも数十年前にアニメタルで観たときと変わらずシャウトしまくっていた。 あとライヴ回しが上手い（笑） ものすごく参考になります。 曲がいつも良いんですよ。 メタルという枠から出して、メタルファンじゃない人が聴いてもカッコイイと思いますよ。 80年代に活躍したメタルバンドがことごとく死んでいった中、生き残っているには理由がある。 生き残って

連日のゲリラ豪雨のせいで、まともにバイクに乗れない生活が続いているツインテールのヤスです。 先日コンビニに入ったら、恐るべき殺気を感じました。 スナック菓子コーナーから獣臭というか熱量が発せられているのです。 近づいてみて納得、犯人はコレでした。 範馬刃牙復活ッ！ ティラノサウルス味だそうです。 いやぁ、刃牙とピクルが劇中で食べているのをみてからそそられていたんですよ。 否、最初に食べてたのはアレン君ですね。 いただいてみましょう。 モニュモニュ 「～～～～～～～～～～～～～～ッ！！」 ビーフ…？いや…ラム…？ん～…以前日本で食べたクジラ…？ というよりは、子供の時に食べたグリルビーフに近い気がしました。 でもスジっぽくなくてなかなかイケます。 つーかなぜ今刃牙なのか？ 連載終わってるじゃん！ まさか！これは連載再開のサインなのか？ 烈海王とウサインボルトのボクシングも途中だし、範馬勇一郎のことも描いてほしいし、できることなら俺が死ぬまで描き続けてくれ～！！ ポテチぐらいいくらでも買ってあげるから！ せっかく『地上最強の肉味』が出たのだから、他にも味をだしてほしい。 リクエストはジャックハンマーがパッケージの『明日を捨てた味』。 食べるとたった1週間で我が家のドアよりも薄っぺらだった胸が、圧縮した生ゴムを閉じ込めたように高密度に発達を遂げるとか。 あと勇次郎がパッケージで『メフン味』とかいかがですかカルビーさん？

ツインテールシアターオブメタルを作成中です。 今回は本当にヘヴィメタルの企画です(笑) こんな感じ。 これが俺の芸風だ！ グランドバースレコードテレビショッピング以来のクロマキー撮影です。 何をするかはお楽しみに。 ツインテールメンバーには総出で活躍して頂きましょう。 ではメタル細胞を活性化させるために7月20日アンセムのライヴに行ってきます。

やっと終わりました。 楽しい半面いつも使わない頭を使って疲れましたね。 録音はマシモ主導で行いました。 最年少ですが最も耳が良い男 最年長ですが最も耳にセンスのない男 これが功を奏したと思います。 船頭多くして舟山に登るです。 まとめ役は一人でいいのです。 耳のいい人間がやればいいのです。 しかしレコーディングは個人の実力がそのまま出ます。 今のレベルを見せつけられます。 残念ながらレコーディングの辛さが原因で音楽を辞める人が出てきたりするんですよ。 それぐらい本当のレコーディングって過酷なんです。 それを乗り越えれば演奏力は格段に上がります。 レコーディング後のマナビッチの成長がすさまじかった。 やっている最中は 指先ひとつで死んでしまうぐらい弱ってましたが (笑) グラップラー刃牙の範馬勇次郎風にいうと、 「たかだか1時間余りで蚊トンボを獅子にかえる。レコーディングとはそういうものだ。」 ミックスが終了しだい、itunesで配信します。 CD化に先駆けての先行配信ですね。 お楽しみに。 で、録音終了のドサクサにまぎれて新曲を作ってメンバーに披露。 現在スタジオで練習中です。 みんなで合わせて思いました。 またしてもギターを弾きながら歌いにくい曲を作ってしまったと…。 メンバーには改めて発声練習もやってもらってます。 今までコーラスがある曲が少なかったのですが、近ごろ増えてきました。 人に発声を教えるのって難しいわ。 目指すはQUEENレベルのコーラスだ！

やっと新曲が完成したのでメンバーに転送しました。 あとはツインテールの皆さんに肉付けをしてもらうだけです。 全部作りませんよ。 ベースラインはベーシストが考えたほうがいいし、他のパートも同じです。 あくまで僕が作るのは骨組みだけです。 それにしてもケータイの進化で作曲がラクになりました。 歌詞はもう外で作れますから。 曲だけをiphoneに入れて喫茶店で聴きながら書いてます。 ただ歌詞をノートに書いている途中でウエイトレスさんがコーヒーを持ってきたらノートは伏せますけどね。 作りかけの歌詞を見られたら軽く死ねます。 歌詞を作ってみたら、車の中とかで本気で歌ってみます。 そして歌いにくいキーばかりの曲になっていないか、歌いにくい言葉ばかり使っていないか確認します。 たとえば、 さ行ばかりの歌詞 高音部分で「い」「え」などの出しにくい言葉ばかり使っていないか 次の日に見てはずかしい歌詞ではないか 個人的には３つ目が一番重要です(笑) 最初は歌いにくい歌詞にしてしまっても慣れてくると問題なくなるのですが、３つ目だけはどうしようもない。 それにしても日本語でロックの歌詞を書くのは難しい。 やっぱり合わせにくいんでしょうね。 民謡や演歌に合わせやすい言葉なんでしょう。 たとえば、『お前を殺す』という歌詞があるとしよう。 （いまどきそんな頭の悪い歌詞ってとかいうな） 英語なら、ド　レ　ミ　だけで I'll 　kill 　you　とできてしまう。 ところが日本語にしてしまうと、 こ　ろ　す としかできない。 殺す対象があいまいなままである。 日本語ラップがダサいと言われるが、多分難しいよアレ。 仕方がないと言ってしまえば終わってしまうので、我々のような無名規模のラッパーにはがんばっていただきたい。 それではレコーディングに行ってきます。 終わらせて遊ぶぜ！

最近やっと腕立て伏せが２０回連続でできるようになったツインテールのヤスこと川上です。 え、ヘボい？ いやいや、運動してなかったら結構キツいよ！ ツインテールのベースのマナビッチこと冨山が、 自分をかっこいいと想わなきゃ～(*´∀`)♪ ってなブログを書いていたのでそれに乗っかって書きます。 気持ちや姿勢は体に出ます。 自分はショボイ、情けない人間だと心の底から思っていると周りからは頼りなさそうに見えてしまうそうだ。 だから例え自分に自信がなくても、それに臆することなく堂々と振る舞うべきであろう。 バンドマンはステージに立つんだし、不安なオーラをお金を払って観に来てくれたお客さんに発してはいけない。 ただ自分に対する自信も強すぎると逆にマズい。 度がすぎるとハナにつくのだ。 バンドマンはけっこう多いですこれ。 悪く言うと、勘違いしてしまっているのです。 自分の実力以上の自信を持ってしまっているというか…。 ステージに上がっているときは自分が全宇宙一カッコイイミュージシャンと思って演奏すべきなのだが、そう思っているのをお客さんに感づかれてはダメなのだ。 「ああ、アイツ自分がカッコイイと思っているのね」 こう思われてはプロ失格だと思う。 そいつがカッコイイかは演奏者本人が決めるのではなく、それを観ているお客さんなのだ。 本当にカッコイイ人はカッコよさを押し付けない。 自分がカッコイイと分かっているのだが、それを感じさせない技術と自信をもっている。 究極の自然体である。 面白いマンガが読者に媚びないのと同じである。 エリッククラプトンも言っています。 『ステージに上がったとき、自分が一番上手いと思え。ステージを降りているとき、自分は一番下手だと思え。』 必要なのは、自分達に対する自信と謙虚さでしょうか。 本当にすごいミュージシャンは、俺は演奏が上手いからなー！！とは絶対言いません。 人前で言うやつは、100％ショボかったです。 僕が実力以上に増長してしまっていたら、ぜひとも注意してください。 演奏の方は昔に比べれば聴けるようになったんですけどね。 謙虚さは…まだ足りないかもしれません。

実家に行ったときに録画してもらっていたアメトーーク『体毛のびのび芸人』を観た。 （僕は現在テレビを持っていない） うん、気持ちが解るぞ。 僕もかなりの胸毛が生えている男なので。 だって仕方がないんですよ。 沖縄系の血を持った家系に生まれてしまったんですから。 好きで伸びたんじゃございません。 それにしてもなぜ日本だけは胸毛がこんなに嫌われるのか？ 外人はOKってそりゃないぜ！？ で、胸毛が生えた状態でガリガリってのが一番カッコが付かないということが良くわかった。 （ドイツに行ったときもガリガリのドイツ人の胸毛はカッコ良いと思わなかったので） 鍛えます。 なで肩で細いこの体を逆三角形に変えてやろうではないか！ というわけで、トレーニング中です。 ついでにこれも買いました！ ステロイドじゃございません ドジャーン！ グリコが開発したプロテイン でございます。 元メンバーが肉体改造に余念のなかった男で、彼がその昔ホエイプロテインがどーたらこーたらと言っていました。 それを僕が行うことになるとは。 大型スポーツショップのプロテインコーナーに行けば一番多く売っているのがザバスとウイダーのプロテインである。 しかしなぜグリコを選んだのか。 それは、武藤敬二率いる 全日本プロレス と提携しているからだ！ 一般的に虐げられているスポーツ、プロレス。 己の肉体を限界まで酷使する格闘技、プロレス。 スポーツを一流のエンターテインメントにまで昇華させたプロレス。 そして 一般的に虐げられている音楽、ヘヴィメタル。 己の技術をを限界まで酷使する音楽、ヘヴィメタル。 音楽を一流のエンターテインメントにまで昇華させたヘヴィメタル。 すなわち、 プロレス＝メタル！ しかもレスラーの入場テーマは、ほぼメタルである。 そして武藤のポージングであるプロレスLOVE。 天才を超えた魔術師　武藤敬二　  この手の形は、まさにメタルの証であるメロイックサインではないか！ その全日本プロレスと提携するグリコ。 すなわち！ グリコ＝ヘヴィメタル！ ツインテールの皆さん ちなみに大阪府立体育館で全日本プロレ

車やバイクに乗っているミュージシャンは多い。 音楽と乗り物は惹かれあうのだろう。 しかし、相性は良くない。 高名なミュージシャンの多くが交通事故で死んでいる。 例をあげると、 デュアン・オールマン ランディ・ローズ ラズル（ハノイロックスのドラマー） クリフ・バートン コージー・パウエル など ※ 中には泥酔状態で運転してたり、クスリをキメている状態で運転している人もいるので一概には言えないのだが、なかなか天寿を全うしているミュージシャンも少ない気がします。 僕もメタルシンガー＆バイカーズメタルの端くれ。 大業を成さぬままバイクで死ぬわけにもいかない。 というわけで安全のためにバイク用エアバッグを購入しました。 メイドインジャパンです 無限電光株式会社のhit-air でございます。 これはバイクウェアの上にベストのように着ます。 hit-airとバイクをワイヤーで結びます。 このワイヤーが30キロ以上の力で引っ張られるとエアバッグが作動します。 トラックなどにぶつかって体が投げ出されても衝撃を抑えてくれます。 プロテクター入りのウェアとエアバッグを重ねれば死亡率が格段に下がる。 どれぐらいの差かというと、 エアバッグ無し、Tシャツ、ノーヘルで事故した場合→ ひき肉 エアバッグ、バイク用ウェア、フルフェイスで事故した場合→大腿骨開放骨折で済む こういう感じです。 大腿骨開放骨折でも重症ですが、命に別状がないならOK。 引き続きツインテールで歌えます。 バイク用品というのは良くできたもので。装着すれば冬場の冷気は防いだり、運転の疲れを軽減したりしてくれます。 夏場はどうしても暑いのですが。 そんなバイクウェアの唯一の欠点がある。 それは バイクに乗らなきゃカッコ悪いのである。 デートで彼女との待ち合わせに着ていけば、そのまま今生の別れになること必至。 バイクでコンビニに立ち寄ってそのまま入店すると、「どこの戦隊ヒーロー？」といった目で見られるのだ。 しかも僕の乗っているのはアメリカンバイク。 ある意味もっ