カッコイイということ

最近やっと腕立て伏せが20回連続でできるようになったツインテールのヤスこと川上です。
え、ヘボい?
いやいや、運動してなかったら結構キツいよ!



ツインテールのベースのマナビッチこと冨山が、
自分をかっこいいと想わなきゃ~(*´∀`)♪

ってなブログを書いていたのでそれに乗っかって書きます。



気持ちや姿勢は体に出ます。
自分はショボイ、情けない人間だと心の底から思っていると周りからは頼りなさそうに見えてしまうそうだ。

だから例え自分に自信がなくても、それに臆することなく堂々と振る舞うべきであろう。
バンドマンはステージに立つんだし、不安なオーラをお金を払って観に来てくれたお客さんに発してはいけない。




ただ自分に対する自信も強すぎると逆にマズい。
度がすぎるとハナにつくのだ。


バンドマンはけっこう多いですこれ。
悪く言うと、勘違いしてしまっているのです。
自分の実力以上の自信を持ってしまっているというか…。


ステージに上がっているときは自分が全宇宙一カッコイイミュージシャンと思って演奏すべきなのだが、そう思っているのをお客さんに感づかれてはダメなのだ。

「ああ、アイツ自分がカッコイイと思っているのね」

こう思われてはプロ失格だと思う。


そいつがカッコイイかは演奏者本人が決めるのではなく、それを観ているお客さんなのだ。
本当にカッコイイ人はカッコよさを押し付けない。
自分がカッコイイと分かっているのだが、それを感じさせない技術と自信をもっている。
究極の自然体である。

面白いマンガが読者に媚びないのと同じである。



エリッククラプトンも言っています。
『ステージに上がったとき、自分が一番上手いと思え。ステージを降りているとき、自分は一番下手だと思え。』

必要なのは、自分達に対する自信と謙虚さでしょうか。
本当にすごいミュージシャンは、俺は演奏が上手いからなー!!とは絶対言いません。
人前で言うやつは、100%ショボかったです。


僕が実力以上に増長してしまっていたら、ぜひとも注意してください。
演奏の方は昔に比べれば聴けるようになったんですけどね。
謙虚さは…まだ足りないかもしれません。

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