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12月, 2012の投稿を表示しています

ツインテールの2012年総括

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今年もいろいろありました。 メンバーの変更 新曲の作成 サギのようなイベントに参加して苦渋をなめさせられる メンバーの体調不良 などなど 少し考えるだけでどんどん出てきます。 メンバーが一人抜けたときはついにこの日が来たかと思いましたが、継続して活動できたのは奇蹟です。 ツインテールというバンドの毎日の活動で余分なものがこそぎ落とされ削られていきます。 当然激痛を伴います。 金銭面、肉体面、そして精神面も。 だがそれに耐えればより鋭く鋭利になっていきます。 輝きも増します。 スタジオに入って音合わせしたときに、前回よりも精度が増しているのを感じることができます。 バンド内や個人のことでいろんなことがある方がいいのです。 今年が終わる。 そしてまた新たな戦いの時代を迎える。 ツインテールの名をもっと広げるぜ! 何千何万回でも演奏してみせる! 今年もありがとう! 来年もヨロシク!  ヘヴィメタルバンド ツインテールをこれからもよろしく。

動画作りとライヴ告知

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来年のことで恐縮ですが、ライヴが3本も決まりました。 1/27(日) 八尾シルキーホール 2/3(日) 心斎橋club alive 3/30(土) 心斎橋キングコブラ 早々にライヴが決まるのは良いことです。 それまでにいろいろ用意しないといけませんが。 あとすいません、ツインテールオンラインをする予定だったのですが無くなりました。 来年にやる新番組THEATRE OF METALにご期待ください。  男が4人も集まれば低俗な会話になるもんです(笑) こういう動画を作っているときいつも思うのが、使っていないところの会話が一番面白いということです。 ただ内容が色と欲にまみれたヒドい話なので放送できません(笑) 人前でこういう話をしてもよい立場になったときは、包み隠さず放送したいと思います。 いつになることやら。

選挙という選択肢

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人少なかったね。 選挙の投票率が過去最低だったらしい。 マジで!? やはり今回も我々の世代の投票が少ないのか…。 同世代の選挙に行かない人と話をすると『面倒だから選挙にいかない』ではなく、 そもそも選挙に行くという選択肢が無い という印象である。 僕の明日の予定にスケボーをやるという選択肢がないのと同じである。 ほんの小さなキッカケで選択肢は増やせるのですが、なかなか難しい。 興味をもたせるって難しいなー。 投票率を増やすことができる方法が分かれば、その他いろんなことに応用できる気がします。 ほら、たとえばメタルバンドが日の目を見る方法とかツインテールの集客を増やすとかね…。 こういうことを言っているからダメなのかもしれませんorz 選挙で例えれば、我々は議席がほぼゼロの無党派層です。 しかし革命とは最小規模の存在が常に起こすもの。 不可能ではない。 マニフェストは世の中にヘヴィメタルをもう少し流し、ヘヴィメタルが好きと言っても恥ずかしくない世の中を作る。 まずは僕たちが先陣を切ります。 好きな音楽をブチかまします。 こちらが熱くならないと人には絶対伝わりませんからね。

メタルドキュメンタリー2本を私的見解

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 最高のメタルドキュメンタリーです。 曲とかは以外とメタル以外で得ることの多い僕ですが、初心に帰ってメタルを勉強しなおそうと思い、 極悪レミー アンヴィル!夢を諦めきれない男たち 2本続けてDVDをamazonで購入。 映画館には行ったのですが、もう一度しっかり見ようと思いまして。 まずは極悪レミー。 モーターヘッドのレミー・キルミスターの半生を描いたドキュメンタリーです。 『ポテトチップスは野菜』 という名言を残しているロック界の巨人です。 ツインテールのコースケが泣いて喜びそうな言葉ですね。 正常時が酒が入っている状態らしく、その昔ジミ・ヘンドリックスのローディ兼クスリの調達役というぶっ飛んだ経歴をもった偉大なるお方です。 メタリカが憧れた存在といえばすごさが分かるでしょうか。 メタルというものは信念を曲げないというのが大前提なのですが、このレミーは本当に曲げない。 服装もライフスタイルもモーターヘッドのレミーという男そのままです。 いつも同じ酒場に居てタバコとジャックコークを飲み、スロットやゲームを永遠としているオッサンです。 日本でたとえると、朝から居酒屋で飲み続け、パチンコに明け暮れているミュージシャンってわけです。 なんで日本で例えるとこんなにカッコ悪くなってしまうのだろう? モーターヘッドのギタリストのフィル・キャンベルって人がスタジオでギターを弾いているシーンがあるのですが、彼がなぜいつも帽子をかぶって演奏しているのか分かりました。 ハゲとったんですね(笑) ハンサムなだけに残念です。 思い切って剃ればいいのに。 モーターヘッドやメタルが好きではない人は楽しめる映画ではないかもしれません。 え、僕ですか? スッゲェおもしろかったです!! 憧れるけど僕にはこんな風にはなれない。 続いてアンヴィル。 1984年にスーパー・ロック '84 イン・ジャパンというコンサートが開催され、 ANVIL BON JOVI THE MICHEL SCHENKER GROUP SCORPIONS WHITESNAKE というメンツが出演し、アンヴィル以外は世界規模のバンドに成長したというくだりから物語は始まる。 もちろん僕

笑ってはいけない宇宙刑事

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超かっこいいパンフレット内の写真     時系列でいえば川崎市宮前区に行く前ですが、やっと宇宙刑事ギャバン THE MOVIEを見てきましたよ。 まさかギャバンで泣くことになるとは思いませんでした。 いや、特に泣けるシーンなんてないんですよ。 でもね、 冒頭でヒロインが敵にSATUGAIされそうになる 光の光弾となったギャバンが登場 敵を跳ね飛ばし、そのままビルの上へ ポーズを決めながら、『宇宙刑事ギャバンッ!』 俺号泣。 俺のヒーローが帰ってきた!それだけでいいのさ! 映画の内容はすごく単純なんですよ。 以下ネタバレ ヒロインと三角関係の2人の青年。 その後、宇宙実験中に事故に遭う2人の青年。 一人はギャバンに助けられ、もう一人の友人は行方不明。 1年後にヒロインの元へギャバンになった青年が帰還。 その同時期に現れた謎の仮面剣士が執拗にヒロインを手に入れようとする (どうみても行方不明の友人) ギャバンのピンチに、我らが一条寺 烈さんがジムニーで助けに来る。 ↓ 特訓 ↓ 新旧ギャバンで『蒸着!』 ↓ サイバリアーンッ! ↓ 電子星獣ドルーッ! ↓ ギャバンダイナミックッ!!! ↓ 完 素晴らしかった! アクションも素晴らしい。 ファンが見たいアクションを良くわかってらっしゃる。 変身前に見せる新旧ギャバンの戦闘中のコミカルなシーンは最高でした。 そう、宇宙刑事はこうでなくては! 24時間硬派な男では宇宙は救えないのだ。 昔のギャバンに、魔女キバという『オッサン』が出てくるのですが、その一族である魔女キルという女幹部か登場。 これが非常にエロかった(笑) ヒロインよりも全然OKです。 ツインテールがなければ、ぜひとも宇宙犯罪組織マクーに入れていただきたい。 旧ギャバンのDVDボックスを持っているので今でも観てますが、毎回笑うシーンがあります。 ギャバンは地球の平和を守りながら マクーに連れ去られ行方不明の父親を探しているのですが、この父親であるボイサーをやっている俳優があの 千葉真一氏 なのです。 シリアスなシーンなのですが耐えられません。僕の中では『笑ってはいけない宇宙刑事』です。