高級昆布のすばらしさ

虎屋の羊羹が好きである。
死ぬときは最後の『夜の梅』を食べて死にたいもんだ。
というぐらい好きである。


そしてまた、とんでもなくうまいものを発見した。
小倉屋山本の『えびすめ』である。

がんばれ五右衛門の相棒の忍者じゃないよ。
塩ふき昆布の元祖です。
小倉屋山本とTWINTAIL
ツインテールの山本幸佑とも一切関係ありません

僕は昆布が好きなのである。
おにぎりの具は昆布が一番好き。


このえびすめ、昆布がとても厚みがあり、ふきつけている塩の濃厚さが半端じゃない。
そして昆布の旨みと渾然一体となったすばらしい味なのだ。



しかし、当然お値段は張りますよ。
上記の袋75gでなんと1,365円になります。
ちなみにスーパーマーケットで売っているごま昆布は100gで198円ぐらいで買えます。

虎屋の羊羹よりも断然高ぇ!
しかしそれだけの価値はあります。
あつあつのご飯にのせた、塩がご飯に付いた部分がこれまた旨い!

しかし至高はやはりお茶漬けだろう。
えびすめ2枚をご飯に乗せてお茶をそそぎます。
すると昆布の表面の塩がお茶にとけだし、色が淡い昆布色に変わっていきます
塩ふき昆布の香りが鼻をくすぐります。

高級料亭に来た気分になります。
超旨いよ!
これだけで家に帰りたい気分になるぜ!


〆のお茶漬けという意味がやっと分かった。
〆こそ本当に良いものを食べないといけないのだ。

ではツインテールTheater of Metal第3弾、『初心者のためのヘヴィメタル講座』の編集に戻ります。
もうすぐUPするから楽しみに待っててね!

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