GWAR ジャパンツアー行ってきた

ローリングストーンズが来日公演を行った3月6日、僕は当然GWARに行った!

こんな人たちです。



wikiによると、スリップノットやローディへ影響を与えたベテランバンド。
なんとキャリア25年以上!



いよいよライヴ当日。
会場であるBIGCATに到着すると、恐ろしく人が少ない!
マジかよ!?みんな東京のストーンズに行ってしまったのか!?



そんな中、入場口の整理券を担当するスタッフのやりとりが非常に面白かった。



大物バンドのライヴの場合

スタッフ「整理番号1から20の方は入ってくださ~い」

ゾロゾロ…(3分経過)

スタッフ「整理番号21から40の方は入ってくださ~い」

ゾロゾロ…(3分経過)

スタッフ「整理番g…」
以後繰り返し






今回のGWARの場合、

スタッフ「整理番号1から20の方は入ってくださ~い整理番号21から40の方は入ってくださ~い整理番号41から60の方は入ってくださ~い整理番号61から70の方は入ってくださ~い整理番号71から90の方は入ってくださ~いもう全員入ってくださ~い。」



整理番号いりませんでした(笑)


総合で150人ぐらいは入ったようです。
良かった良かった。


このGWARのライヴ、血のりを放射することで有名なんです。
客席が血に染まります。
僕は副業(仕事のこと)の帰りに行ったので当然カッターシャツ姿で参戦です。


そしてライヴ開始5秒で、

GWAR 大阪公演
こうなりました。

GWAR BIGCAT公演
みんな血まみれ

想像以上でした(笑)
のっけからブシャー!ブシャー!
みんな狂喜乱舞して血を浴びてました。
写真のピンク色の服を着ている人たちは、もともと白いTシャツを着ていた人たちです。

放射される血のり、けっこう冷たかった。
ライヴ後、みんな寒くて悲鳴を上げていた。
これからGWARを見る予定の方は、必ず着替え(パンツも)を用意してください。
どこに居ようが想像以上に血は飛んできます(笑)

GWARの皆さん、以外と背が低かったのが以外。
全員170㎝台じゃないだろうか。
横幅は想像以上だった。



正直、今回のGWARを観に行ったお客さんのうち半数が彼らの曲について詳しいわけではなかっただろう。
僕もそうである。
面白半分で行った人もいたかもしれない。

でもライヴは素晴らしかった。
最高のエンターテインメントショーを見せてくれた。
これぞプロである。
GWARにしてみれば今回の大阪公演は久しぶりの少ない客前での演奏だっただろう。
しかし彼らの演奏は素晴らしかった。
下手(しもて)ギターのプラタス・マキシマスさん、めっちゃ巧くてびっくりした。
ドラムのジズマック・ダ・ギャシャーさんのツーバスの安定感はハンパなかった。
客の多い少ないが演奏に影響するバンドなんぞプロではない。


とりあえずメタルフェスがあったらGWARを呼ぼう。
確実に盛り上がる。
そう思いました。
血まみれになりますけど。

とにかく素晴らしいライヴでした。
やはりメタルは最高だ!!

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