惜しい人ほど死んでゆく。

GWARのオーデラス・ウランガスさんが3月23日亡くなった。

ほんの少し前に来日して演奏を聴いた身としては信じられない。
よくロックの大物が来日したときにコメンテーターは、

「彼らはもう高齢なので、これが最後になる可能性がある。絶対に見ておけ」と。

よく考えたら、この世のすべての人が明日死ぬかもしれないわけだ。
ということは、高齢とか関係なく今回が最後になる可能性はゼロではない。

音楽だけに限らず見たかったと思う人は大勢いる。
少しでも見たいと思う人がいれば迷わず行くべき。
仕事なんて1日休もうが早退しようが問題ない。
どうせ代わりは大勢いる。
下手すれば自分がいなくて喜ばれるかもしれません。
その代わり、その瞬間しか見れないものを見ればいい。

あとでyoutubeで見たって感動まではいかないだろう。



ホンモノは凄かったしカッコよかった。
オーデラス・ウランガスさんのご冥福を心よりお祈りいたします。

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