目標、ピッキング精度の向上

4月13日にシルキーホールに来ていただいたお客様、本当にありがとうございました。


僕の今回のライヴでの目標はピッキングの向上でした。
僕はヴォーカル兼リズムギター担当なのでギターソロの時もマナビッチと共にボトムを支える存在です。
曲全体もギターソロ時もリズムギターがしっかりしないと曲のクオリティが格段に下がります。



AC/DCのマルコム・ヤングやスコーピオンズのルドルフ・シェンカーも素晴らしいリズムギターを奏でます。
彼らがいなければギターソロのカッコよさが際立ちません。



ピッキングの鋭さや力強さを鍛えるためにまたアコースティックギターで弾き語りしながら練習中です。


「メタルなんだからエレキギターを弾けよ!」と言いたい方もいらっしゃると思います。


まあこれを見てください。
この右手のピッキングの破壊力、そしてこの鋭さを。




すごいでしょ?
歌いながらこのピッキングの精度。
弾き語りとはこういうものを言うのかと思いました。


この方はタイムボカンシリーズの数多くの楽曲を手掛け歌う山本正之先生です。

そう、現クロマニヨンズの甲本ヒロトさんも崇拝する偉大なるミュージシャンです。



僕の弾き語りのピッキングストロークなんて


ズンジャカ、ズジャンジャ、ズンジャカ、ズジャンジャ


って感じですよ。




山本正之先生のは、


ズグジャガズグジャガズジャンジャジャンジャカ、ズンジャガズンジャガズンジャガジャガジャガ、



ですよ。

同じ小節を弾いているのに音数も精度もまるで違う。




そうか、これをミュージシャンというのか…orz




で今回のライヴはがんばったわけですよ。
個人の演奏精度を上げなくてすごいバンドになることは皆無です。
これからも引き続き練習します。
すべてはメタルのためだ!


というわけで現在弾き語りを特訓中です。
まずは十八番のデビルマンのOPとEDの精度を上げるぜ。


山本正之と同じくオベーション使ってます。






死ぬまでにあの域にたどり着けるだろうか?

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