批判記事の無意味さ

人というものはなかなか大勢の人が反対している中、自分の意見を貫くことは難しい。
多数の意見が正しくなるという経験は小学生ぐらいにはだれでも経験していることだろう。


堅苦しくなってしまったが、マンガのことである。

先日テラフォーマーズとジョジョリオンの最新刊を購入した。
うん、すっげえ面白い。
どっちのマンガも、いつ誰が死ぬか分からない展開。


ところがネットで反響を見てみると、酷評が多い。
話が進まない、ダレている、ネタ切れ、引き伸ばしがどーたらこーたら。
amazonのレビューなんかもうヒドイヒドイ。


くたばりやがれと申し上げたい。


いったいどの部分がつまらないのだろう。
どっちも最高潮に盛り上がっていると思うのだが。
じゃあアナタの言う引き伸ばしのない、ダレ場なんぞ一切ない現行のマンガってなに?


作品を肯定的に考える人ほど、わざわざ自分の時間を割いて肯定記事を書かない気がする。
ところが何にでも批判的な人ほど、わざわざ自分の時間を割いて批判記事を書く。


そしてそれ自体に興味の無い人が批判記事を支持する。

そして気づけば批判記事が大多数の意見に…。


今面白いマンガ(けっこうベタ)
奇しくもコースケのブログと被ったが、好きなマンガです。

作品に興味を持って調べたら酷評の嵐。
ネットの書き込みを調べるクセがついている場合、確実に作品を買わない人が出てくる。
これはもったいない。



ファンとアンチは同数いるとはよく言うが、ネットの世界ではアンチの意見の方が上位に挙がってくる気がする。
それだけそういうものを喜んで読む人が多いということか。
負の感情なんて意味ねーよ。
下るか下らないは自分で判断しましょう。


結論、
他人の意見は聞かない。
仲間の意見は聞く。

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