コーディが主役の映画

ストリート・オブ・ファイヤーを観ました。
 1984年作のロック映画です。
アメコミやコマンドーなどの筋肉爆破アクション映画専門の僕には珍しく、青春を描いた映画です。
主演はシュワちゃんやスタローンやチャックノリスではなく、マイケル・パレです。


主人公の名前はコーディ。
そう、ファイナルファイトのコーディの元になったキャラクターです。
そういうば似てます。
ストーリーは単純明快。
ヒロインが悪のバイカーチームにさらわれる。
それを救うために元恋人で伝説のアウトローが街に戻ってくる。
というもの。
ファイナルファイトのコーディの元ネタ
テーマソングがかっこいい


なんというか作品の醸し出す雰囲気がダサカッコイイんですよ。
というのは最初の数分だけ。
だんだん素肌にサスペンダー(!)のコーディがカッコよく見えてきます



見た後にマネしてみましたが、僕の場合はただの変態になりました。


ワル役はスパイダーマンのゴブリンでおなじみのウィレム・デフォーです。
レイベンというキャラクターなのですが、これがまた衣装がすごい。
たとえるなら、魚屋さんのエプロンを素肌で着ているような衣装です。
素肌にサスペンダー男と素肌にエプロン男の意地をかけた戦いです。

そういえば昔、ウッチャンナンチャンがこの映画のパロディをやってました。
うっちゃんがコーディでナンチャンがレイベンをやっていて、

「俺の名は、レイベンだ!」
『素麺?』

「いやぁ~夏はやっぱりこれに限るなぁ~。ズルズルズル…」
殺すっ!!

という流れをやっていました。


このコント大好きでした(笑)



それでは今から日曜洋画でプレデターを観ます。
もう何回観ただろうか?

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